冬の蝶・心中天網島・鰻茶漬
- | 2008-12-06 |
- | 身辺 |
昨日の昼間は、あたたかいのに風が強かった。
ポンと午後の散歩に行ったら、突風で落ち葉が高く舞い上がっている。
坂道の角の古い桜の木も、緑の色が残る葉はまだ枝にしがみついているが、色づいたのはきれいさっぱり風に持って行かれてた。
その坂道を、風で飛ばされる落ち葉と逆の方向にひらひら飛んでいくものがあって、よく見たら蝶々だった。
くすんだ黄色なので落ち葉そっくり。
蝶々の飛ぶ力って意外と強いんだ。季節外れなのに。
ちょっと驚いた。
◆
夜は途中から気づいてNHK教育TVで、扇雀、もとい籐十郎と時蔵の心中天網島・河庄を観る。
籐十郎の紙屋冶兵衛は、ぞべぞべした感じが何とも言えずいい。
同じ上方和事でも雁治郎は輪郭のある冶兵衛だったが、籐十郎は輪郭がない。たっぷりしてて、ぐにゃっとしてて、水深1万メートルにいる得体の知れない深海魚みたいだ。
可憐で美しい時蔵の小春。
しかし手が大きい。一度大きいと思うと手にばかり目が行く。しかも河庄は小春の手が目立つ芝居なのだ。困った。孫右衛門の我當ははまり役。
◆
そうそう河庄といえば京都にそんな名前の鰻茶漬けのおいしい店があったな、と思って検索したら、河庄ではなくて「かね庄」だった。
実山椒と炊いてあって、鰻がちぢんで小さくなっていて、炊きたてのご飯の上に2,3切れ載せてお茶漬けにすると、もう・・・ときどき到来物で届くと、うれしくて天にも昇る心地ぞする。
そうだ鰻茶漬けはもう1軒おいしいところがあった。滋賀の徳山鮓の鰻茶漬けだ。かね庄ももとは滋賀だから、徳山鮓の方が本場なんだろう。電話して何グラムと目方で頼む。
一度かね庄と徳山鮓のと両方前に置いて食べ比べてみたら・・・と思うけど、それは身の程知らずと言うべきでしょうね。
ポンと午後の散歩に行ったら、突風で落ち葉が高く舞い上がっている。
坂道の角の古い桜の木も、緑の色が残る葉はまだ枝にしがみついているが、色づいたのはきれいさっぱり風に持って行かれてた。
その坂道を、風で飛ばされる落ち葉と逆の方向にひらひら飛んでいくものがあって、よく見たら蝶々だった。
くすんだ黄色なので落ち葉そっくり。
蝶々の飛ぶ力って意外と強いんだ。季節外れなのに。
ちょっと驚いた。
夜は途中から気づいてNHK教育TVで、扇雀、もとい籐十郎と時蔵の心中天網島・河庄を観る。
籐十郎の紙屋冶兵衛は、ぞべぞべした感じが何とも言えずいい。
同じ上方和事でも雁治郎は輪郭のある冶兵衛だったが、籐十郎は輪郭がない。たっぷりしてて、ぐにゃっとしてて、水深1万メートルにいる得体の知れない深海魚みたいだ。
可憐で美しい時蔵の小春。
しかし手が大きい。一度大きいと思うと手にばかり目が行く。しかも河庄は小春の手が目立つ芝居なのだ。困った。孫右衛門の我當ははまり役。
そうそう河庄といえば京都にそんな名前の鰻茶漬けのおいしい店があったな、と思って検索したら、河庄ではなくて「かね庄」だった。
実山椒と炊いてあって、鰻がちぢんで小さくなっていて、炊きたてのご飯の上に2,3切れ載せてお茶漬けにすると、もう・・・ときどき到来物で届くと、うれしくて天にも昇る心地ぞする。
そうだ鰻茶漬けはもう1軒おいしいところがあった。滋賀の徳山鮓の鰻茶漬けだ。かね庄ももとは滋賀だから、徳山鮓の方が本場なんだろう。電話して何グラムと目方で頼む。
一度かね庄と徳山鮓のと両方前に置いて食べ比べてみたら・・・と思うけど、それは身の程知らずと言うべきでしょうね。
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